自ら産地に赴いて安定供給を実現。仕入れを任せてくれているお客様の信頼に応えたい
R.S.
商事部
2019年新卒入社
コミュニケーション学部出身。卒業論文のテーマが地域活性化であり、地方の主要産業である農業に貢献できることに惹かれて入社した。入社1年目より商事部で活躍し、現在は関東でおよそ30店舗を展開するスーパーを顧客に持つ。
※所属・業務内容などの掲載情報は取材当時のものです。(2025年12月取材)
私の思い出の青果物
クリスマスシーズンの「いちご」です。入社3年目の頃、天候による不作に対応できず、ニーズが高まる時期にも関わらず欠品させてしまってお客様に迷惑をかけてしまいました。翌年からは11月中に産地に足を運び、農協(JA)に直接出荷をお願いして入念な計画を立てました。無事に安定供給を実現し、大きな売上を達成できたときはうれしかったですね。
東京シティ青果に
入社を決めた理由は何ですか?
漠然と衣食住に関わる仕事を検討していたタイミングで合同説明会に参加し、東京シティ青果に出会いました。実家の小さな畑で祖父や父が野菜を育てていたので青果物にはもともと親近感があり、流通における市場の役割を知って興味を持ちました。大学では地域活性化について学んでおり、日々の仕事を通じて産地に貢献できる点にも魅力を感じました。初めて豊洲市場を見学した時は、あまりにも綺麗な職場で驚いたことを覚えています。
現在の仕事内容を教えてください。
商事部は、野菜部や果実部の各担当者から商品を預かり、量販店に販売する部署です。例えば、バイヤーさんから「トマトを10ケース納品してほしい」といった注文を受けた場合は、トマトの担当者と打ち合わせをして適正価格を設定します。各担当者との結びつきは強く、「明日は入荷が多くて単価が安くなるから売り込んで」と相談を受けることもあります。その際はこちらからバイヤーさんに「いつもより多く仕入れて特売品にしませんか?」と提案します。
入社後、ギャップはありましたか?
市場は朝が早いイメージでしたが、商事部は8時出社で想像していたより朝の時間に余裕があります。市場のカレンダーに合わせた営業になるため、友人と予定を合わせるのが難しい場合もありますね。私は東京出身なので、東北地方の山深い地域にある畑などに足を運ぶたびに新鮮な発見があり、仕事を通じて視野を広げられています。
どんな時にやりがいや成長を感じますか?
量販店の催事やフェアに合わせ、自分自身の判断で産地に赴いて出荷をお願いするケースも多いのですが、安定した入荷があることでその品目の売場が拡大され、売上アップに貢献できた時は大きなやりがいを感じました。お客様からは「うちの仕入れ担当のつもりでやってほしい」と言われており、寄せられる厚い信頼に応え続けたいと思っています。
今後の目標を教えてください。
若手時代に周囲の先輩にたくさん助けてもらったので、今度は自分が後輩の成長を手助けしたいです。のびのびと挑戦できる環境を作り、気軽に頼りやすい存在としてバックアップしたいですね。まずは既存のお客様との関係強化に努め、当社の取扱品目拡大や、新規のお客様の開拓につなげて、着実に商売の規模を大きくしていきます!
ある1日のスケジュール
08:00
- 出荷確認
- 夜間に行われた量販店への納品が完了しているか確認。出荷伝票を照らし合わせ、イレギュラーがないかチェックします。
08:30
- 卸売場巡回・情報収集
- 卸売場に行き、各品目の担当者に今後の入荷予定などの情報を聞いて回ります。バイヤーさんと一緒に巡回する日も多いです。
09:00
- 打ち合わせ・商談
- 事務所に戻り、バイヤーさんと今後の納品や販売価格について打ち合わせます。同時にお買い得商品の売り込みも行います。
10:00
- 事務処理・提案資料作成
- この時間帯はデスクワーク中心。請求書などの処理に加え、新たな品目を売り込むための提案資料を作成します。
12:00
- 昼食
- お弁当と社員食堂が半々。日替わりメニューにキーマカレーがある日は必ずそれを選びます。
13:00
- 在庫確認・納品数調整
- 各品目の在庫数と入荷数、出荷数を照らし合わせ、特売などの予定も鑑みて1日単位の納品数を調整します。
14:30
- 注文取りまとめ・社内発注
- 量販店から届く注文を集計します。品目ごとに野菜部や果実部の担当者に発注し、数量の振り分けを依頼します。
17:30
- 業務終了・退社
- 社内発注の後は産地や社外への発注を進め、1時間半ほど残業し退社。帰宅後は家族と食事をし、のんびり過ごします。
プライベートの過ごし方
仕事終わりや休みの日には、野球やサッカーなどのスポーツ観戦に出かけます。2025年は応援しているサッカーチームの試合を観るため、福島県や静岡県まで足を運びました。サッカーの応援に加えて、ご当地グルメも楽しんでいます。お取引先様の中には、特定のチームを応援していたりスポンサーを務めていたりする企業もあるので、話のきっかけになることも。試合結果に一喜一憂しながらも楽しく過ごしています。
写真:サッカー観戦