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そもそも「中央卸売市場」って
どんな場所?

生鮮食料品(水産物・青果物・食肉・花き)の円滑かつ安定的な流通を確保するため、
都道府県または人口20万人以上の地方公共団体が農林水産省の認可を受けて開設している市場をいいます。
全国には64の中央卸売市場があります。

中央卸売市場 6つの役割

集荷分荷機能

国内外から大量多品目の青果物を集め(集荷)、各業者に買いやすい量、大きさ、形で販売(分荷)する

流通コストの削減

一カ所で大量の品物を取引することで、流通経費を削減する

代金決済機能

出荷者への迅速な支払いと、販売先からの確実な代金回収を行う

価格形成機能

せりや相対取引などにより、公正な価格形成が行われる

情報提供

市場入荷量や卸売価格などの需給に関する情報を農水省、東京都などの公的機関や産地・小売業者に伝達する

災害時対応

災害時には物流拠点として都民の生活を支える

青果が食卓に届くまで

市場用語について

市場に関わる人たち

生産者せいさんしゃ出荷者しゅっかしゃ

全国の農業生産者・農業法人・出荷団体(JA)・商社。卸売市場に出荷する方たち。

卸売業者おろしうりぎょうしゃ

全国から市場に集まった青果物を、仲卸業者・売買参加者に販売する。需給バランスを調整し価格の安定を図り、流通の出発点として、青果物を安定供給する使命がある。

仲卸業者なかおろしぎょうしゃ

卸売業者から青果を買付け、市場内の店舗で小分け・加工をしスーパーマーケットや八百屋などの小売店、飲食店のニーズに応じて販売する業者。

売買参加者ばいばいさんかしゃ

市場開設者の承認を受け、卸売業者から直接青果物を仕入れる業者。主にスーパーマーケット、食品加工業者など。

買出人かいだしにん

仲卸業者から青果物の買付けを行う人。小売店・飲食店の方が多い。

関連事業者かんれんじぎょうしゃ

市場に関わる人々のための業者。(資材販売、飲食、運送業など)

市場の取引方法

せり

卸売業者(売り手)が買い手である仲卸業者・売買参加者を競争させ、最も高い値段を提示した者が購入できる取引方法。

相対取引あいたいとりひき

売り手と買い手が一対一で取引数量・価格・条件等を決定する取引方法。

符牒ふちょうやり

せりの最中に、買い手(仲卸業者・売買参加者)が値段を指で示すサイン。

豊洲市場青果部の1日の流れ

1

入荷・検品

  • 翌日販売分の商品が届く(入荷)
  • 等階級、数量に間違いがないか検品
  • 相対分の商品が引き取られる
2

販売・売場整理

  • 競売/相対取引にて販売
  • 売場の整理
3

市況報告

  • 販売状況を産地へ報告
4

販売入力

  • 社内システムへ販売の記録を入力
5

商談・出荷要請

  • お客様との商談
  • 出荷者へ出荷要請
6

翌日準備・分荷

  • 出荷明細をもとに、注文数に応じて分配

豊洲を動かす、2つの原動力。

交渉力 目利き 信頼関係

営業部門

[野菜・果実・商事]

全国の産地から青果物を集荷し、適正な価格で販売する。生産者と販売先、双方と向き合い、日々の取引を通じて信頼関係を築いています。

交渉力と確かな目利き、そして情熱をもって豊洲市場から日本の「食」を支えます。

組織力 業務改善 経営基盤

管理部門

[総務・経理・情報システム]

販売データ管理、業務の効率化や改善を積み重ね、社員が安心して働ける環境をつくる。

営業部門を裏側から支え、会社全体の円滑な運営を支えています。